雑記ノートブログ

山口県のどこかに住む野郎の不定期な日記みたいなもの

カードが使える9作目

 

 

2002年末期の12月に稼働されたポップンミュージック9

9作目は2度目の基盤交代により大きく変化を遂げました。

 

 

 

本作からKONAMIのネットワークサービス「e-AMUSEMENT」に対応したことでエントリーカードを使ってプレイデータを保存できるようになりました。

新たな基盤で容量が増えた影響か本作はAC1~8までのほぼ全ての楽曲・キャラクターが再収録され、最新作に至るまでほぼ全ての曲が引き継がれるという大きなターニングポイントとなった作品なのです。

他にもエントリーカードによってS-ランダム・ハイスピード×6といった追加オプションや追加譜面など特典も異なる要素もありました。

9のシリーズテーマは「カフェ」と全シリーズにおいて最もオシャレな雰囲気

カフェのイメージに合いそうなオシャレな曲が多めですが

「禁じられた契り」のような妖しげな曲もあったり

大見解の正統進化ともいえる硬派な「男々道」

家庭用ポップンからアーケードに進出したアーティスト・ブタパンチの新曲「ブタパンチのテーマ」

過去作の新規リミックス曲や2曲分の長さがある既存曲のロングverなどカフェのメニュー並みに今回も新曲のレパートリーが豊富

 

また本作にはファミコンの名作「バイオミラクルぼくってウパ」のアレンジBGMが収録されており、主人公ウパがゲスト参戦!

これ以降ポップンには度々KONAMIレトロゲームからの楽曲が収録されることになりました。

 

  • 当時のミミニャミ

この作品からミミニャミの衣装がよりシリーズテーマに近いデザインが反映されるように

1Pカラーは半そでTシャツにエプロン姿というカフェの店員風の衣装

2Pカラーは一転して全身真っ黒なウェイター風の衣装と、カラーごとに衣装そのものがガラリと変わる珍しい仕様でした。