このお話は上の記事の続き物です
先にこっちを読んだ方がわかりやすいと思います。

(ソニック達との情報が途絶えてから1週間後、卯月は明後日のニュージェネレーションズのライブに向けて最後の追い込みをかけていた。
そんな時 彼女の前に現れたのは・・・)









「たまにわからなくなるんです。旅には辛くて泣き出しそうなことが沢山あるっていうのにカービィちゃんもソニックさんも常に何事もなかったかのように笑っていることに・・・」

「え~?そんなこと考えたことなかったなぁ・・・まぁいいや、これだけは言っとくよ。」

「冒険っていうのは誰かに強制されて行くもんじゃない、自分自身の意志で決めて旅立つから本人も冒険を楽しんでるんだよ。」




「私は普通の家庭に生まれて普通に育ったアイドルだから・・・戦うなんて危険な事ができるわけがないんです。」



「卯月・・・」
「何もできない・・・私には何にも・・・!!」


「そんな冒険 ぼくじゃあ絶対できないよ・・・」



(数分後・・・)
「 しまむー!」
「卯月!」

「明後日にはライブが始まるんだから気を引き締めてよね」
「うぅ~相変わらずしぶりんは厳しいなぁ・・・でもしまむーも待たせちゃって本当にごめんね!」

そうですね・・・考えたら私も大きな冒険に出ていたことを忘れていました。

別に旅に出ることだけが冒険じゃない
何か新しいことに挑戦することも
夢に向かって努力することだって
それも一つの冒険だったんですよね・・・

そしてどんなに辛い冒険でも、最終的に笑って楽しむくらいの心を持つことができれば
私もソニックさんやカービィちゃんみたいな素敵な人になれるのかもしれない・・・

だからソニックさん・・・
無事ここに帰ってきたら
その時は今回の冒険の話を いっぱいしてくださいね

私もあなたに負けないくらいの冒険もしてきますから!
