#colorslive #NintendoSwitch#ポップン#popn_art#ミミニャミ#まいにちゆきみ#佐城雪美
— ポッパーのけいえむ (@XcDuDjALx7VHat4) 2023年9月22日
ここはラピストリア
普段のポップンワールドとは全く異なる異世界である・・・ pic.twitter.com/h6OdwyLjhD
サニーパークの稼働から約2年が経ち
この2年の間、ゲーム業界では2013年にソニーからプレイステーション4が発売されたり2014年には3DSでカービィの新作が発売されたり スマホアプリでアイドルマスターsideMが配信と各ハードで有名タイトルの続編や新規タイトルが続々と発売・配信されてきました。
そして同じく2014年の6月にポップンミュージック22作目・ラピストリアが稼働開始
・・・ってあれ?なんかミミニャミの姿がいつもより変わってないか!?
- シリーズテーマ「宝石」
本作の解説に入る前にまず本作はポップンとしては初となるストーリー要素が追加されました。あらすじはこんな感じ
突如MZDに呼ばれた烈・風雅・氷海・鈴花の4人
なんでも最近ポップンワールドにてポップくんの数が減っている謎の現象が起こっているらしい
どうやらこれにはポップンワールドとは別次元にある異世界「ラピストリア」に異変が起こってるようだ
4人はMZDから授かった不思議な宝石・ラピスの力を通じてラピストリアへと向かいポップくん減少の原因を探るためとある学園へと編入するのだった…
ポップンワールドとラピストリアの世界でキャラクターの変化を見ることができます。中には今回初公開のキャラクターも・・・!? #popn pic.twitter.com/Ax1oaZqxqo
— ポップンミュージック公式 (@popn_team) 2014年6月7日
という感じで今回はいつものポップンワールドと異世界のラピストリア、二つの世界で物語が繰り広げられラピストリアに来たポップンキャラたちはいつもより等身が少し高めの姿になり、顔つきもちょっと爽やかなデザインになりました。
だけど演奏画面になるとラピスの力で再びポップンワールドに戻り、従来のポップンのデザインに戻るという割とクレイジーな世界観になっています(笑)
- 大きく変わったゲームデザイン
ラピストリアの楽曲はストーリーキャラ一人ひとりに焦点を当てており、いわばキャラクターソングのような位置づけになっています。
さらに本作からの新曲にジャンル名が廃止され、曲ごとに用意された背景画像が全面撤廃され画面全体でアニメーションする汎用画像になりました。
しかもこの作品に限り、初代~サニーパークまでの楽曲の背景画像まで消えてしまいました・・・(リミックスなど一部の曲は除く)
その代わり音ゲーとしてはかなり遊びやすくなっており、例えばハイスピード設定は今作から1倍速から10倍速まで0.1倍速刻みで調整できるようになりました。
さらに本作から基本的に全曲保証となっており、クリアの成否問わず筐体が設定した曲数分を必ず遊ぶことができます。
そしてキャラセレクト画面ではゲーム中に手に入れたカスタマイズパーツを使って自キャラのハリアイ絵をデコレーションできる「キャラデコ」機能が追加
他にも使用キャラ選択や担当楽曲を選択でそのキャラのハートゲージ(親愛度?)が上がる機能が搭載したのもラピストリアからだったりする。
- 豪華すぎるゲスト
なんと本作から東方projectのアレンジ曲が収録!
BEMANIアーティストによる白熱のアレンジに加え、博麗霊夢と霧雨魔理沙もプレイアブルキャラとしてゲスト参戦
更にはあのふなっしー本人が自身のテーマソングをひっさげてポップンに乱入!?
ポップンでもあのハイテンションなジャンプアクションを披露してくれるぞ!(現在は既に削除済み)
- 当時のミミニャミ
ラピストリアのミミニャミは主役の座を烈たちに譲り、昔みたいに初回プレイ時のチュートリアルとしてプレイヤーをナビゲートしてくれます。
今回は学校が舞台なので二人も制服姿で登場
ちなみに服装に注目してみると、ミミはきちんと制服を着こなしているのに対してニャミは袖をまくって学生シャツも出していたりちょっとやんちゃな着こなし
今見るとこんなところにも性格の違いが出ていて面白いですね。