雑記ノートブログ

山口県のどこかに住む野郎の不定期な日記みたいなもの

伝説の始まりの1作目

 

1998年の9月、KONAMIが開発した音楽シミュレーションゲームビートマニア」のヒットを受けコナミ音楽ゲームブランド・BEMANIシリーズ第2弾として稼働された初代ポップンミュージック

当時ゲーム業界ではドリームキャストが発売された年であり

ちょうど初代プレイステーションニンテンドウ64ドリームキャストがそろい踏みしてた頃だったんですよね。

ポップで明るいゲームデザインとジャンルを問わない多種多様な楽曲

そして大きな9つのボタンだけ使うので2人以上の多人数プレイにも最適でたちまち人気シリーズとなり、以降25年間新作が制作される大人気シリーズとなりました。

コアなゲーマー向けという印象の強いビートマニアと比べポップンはライト層向けというコンセプトで制作され主に女性ユーザーからの人気が高かったそうです。

 

  • 当時のミミニャミ


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そしてポップン最大の魅力としてキャラクターの存在は欠かせない

他のBEMANI作品と違いポップンは曲ごとに担当キャラクターが用意されていて画面左側にプレイヤーキャラ・画面右に曲担当キャラが表示され、演奏次第でキャラクター達が様々なアクションを起こしてくれるので見ていて飽きません

中でもタイトル画面に登場するミミ(ウサギ)・ニャミ(ネコ)はシリーズのメインキャラとして活躍しており、最新作に至るまでシリーズ皆勤賞のキャラはこの二人だけなのです。

そんなミミニャミ最初の衣装は「BM」と描かれた青いTシャツに紺色の長ズボンと女性なのに男性っぽいファッションで今よりかなりシンプルなデザイン

初代ポップンデザイナーであるMZD MOMMY氏のシンプルだけど分かりやすいデザインは以降もキャラデザインのベースとして受け継がれていくのでその功績は大きいですね。