買う時のイメージとゲーム内で表現される楽しみが合致しないといけないと動画内で言ってたけどこれまで自分が買ったゲームパッケージは内容と合致してるのだろうか?
と疑問に思ったので手持ちのゲームソフトを適当にいくつか見てみよう
スパデラのパッケージイラストが紹介されてたけど他のパッケージイラストもパッと見るとどんなゲーム内容なのか結構分かりやすく伝えられてますね。
特にピンボールやブロックボールは「カービィを使ったボールゲームですよー!」感が出ていてとても分かりやすい
最近のタイトルにも触れてみるとトリデラはキャラの遠近がしっかりと描き分けているから3D立体視に対応していることが強調していて…てかこう見るとカービィって万人向けをイメージしてるからどの作品もシンプルで分かりやすいイラストが多いですね。
ただしフタを開けるまで実は裏設定が沢山盛り込まれてるというドッキリ要素があることはパッケージじゃ分からない辺りよくできているなw
ポップンは元々ゲーセンで稼働しているゲームなので家庭版の移植作は「アーケード版が自宅で遊べるよ!」という特徴を表現するためかパッケージにアーケード版の筐体がドンと中央に陣取ってます。
そして両隣にはミミニャミがいて下方にはそのゲームのジャンルが描かれて専用コントローラーにも対応していることをしっかりアピール
シンプルだけどすごく楽しそうな雰囲気が出ていますね
でもPS2以降の家庭版は基本的に描きおろしのミミニャミが描かれたシンプルなデザインになりました。
あんまり音ゲー感はないけど「14」は全体的に楽しげな雰囲気が出るデザインにしたのは評価できる(ここにはないけど「13」も同じ感じ)
ゲームの特徴をとらえたデザインといえばソニックも結構分かりやすい部類ですね。
例えばソニックアドベンチャー2ではソニックとシャドウが写っていてヒーローとダーク、二人の異なるストーリーが展開されるという予感が出ていてワクワクします
次にWiiのソニックカラーズではソニックの周囲にサポートしてくれるエイリアンのウィスプ達が集結していて彼らが冒険のパートナーであることをしっかり表現されています。
ちなみにDS版は出てくるウィスプの種類が異なるので周囲のウィスプも若干変わっています
そしてチームソニックレーシングはチームで競うレーシングゲームなのでチームメイト3人とライバル車とのデッドヒートが描かれています。
こう見るとソニックのパッケージイラストは基本的にスピード感を表現したものが多くて躍動感がありますねぇ。
最新作のソニックフロンティアも暗雲から差し込む光に照らされたタワーへと向かうソニックの姿が滅茶苦茶カッコいい!
- まとめ
こう見るとゲーム売り場で必ず見かけるパッケージイラストってかなり重要な役割を果たしているんですね。
知らないゲームでもパッケージ絵が魅力的だとつい購入意欲が沸き立つってもんです
- そういえば・・・
「製品像に実際の齟齬がある」でコンパチヒーローシリーズのあのゲームパッケージにも確かにおかしな点があったのを思い出しました。
それがこのゲームなんだけど、このメインビジュアルの中央にνガンダムがサザビー(赤いヤツ)と戦っていますよね?
実はアイツ 肝心のゲームには一切出てきていないのよw