1993年のきょう #カービィのピンボール 発売!
— はてなのけいえむ(開拓も11周年も楽しみたい) (@XcDuDjALx7VHat4) 2022年11月26日
カービィ自身がピンボールの玉になったオーソドックスなピンボールゲームでカービィ初の外伝タイトル
この作品以降、カービィの丸さを活かしたボールゲームが次々と発売されていったんだ。 pic.twitter.com/POhwrOn90W
1993年といえば夢の泉の物語が発売された年ですが、この年はJリーグが始まったりレインボーブリッジが開通したりと日本だけでも様々な歴史的事業が起こっていますね。
そして夢の泉以外にももう一本発売されたカービィのゲームがあったんです。今回はそのタイトルについてご紹介しましょう!
- どんなゲーム?
1993年に発売されたカービィのピンボールはなんと主人公のカービィ自身がピンボールの玉となって上段・中段・下段の3つに分かれたピンボール台を攻略していきます。
カービィの世界観を再現したファンタジーな世界観とは裏腹に台を揺らして軌道を修正したりと実際のピンボールさながらの操作もしっかり再現しております
- ピンボール台を駆け抜ける
ゲームを開始するとまずウィスピーウッズ・クラッコ・ポピーブロスシニアの3つの台からひとつ選択するところからスタート
フリッパーで弾くか画面下の大砲に乗って好きな台までカービィを飛ばしましょう
ウィスピーウッズの台は比較的オーソドックスなデザイン
中段の大きなカービィに当たるとスロットが回り揃った絵柄によって様々な効果が起こります。
クラッコの台はバブリークラウズがモチーフの雲ステージ
中段のアンブレラカービィの傘に触れると大道芸投げで上段まで飛ばしてくれます。
ポピーブロスシニアの台は他の台と比べ難易度は少し高め
触れると頭で思い浮かんだアイテムを吐き出すまんぷくカービィといったカービィ絡みのギミックが多いのがポイント
- 個性豊かなボーナスステージ
中段に出現するワープスターに触れるとボーナスステージに突入
ブロック崩しやアイテムの押し上げ、イカのスクイッシーとPK勝負のように台によって異なる内容のサブゲームが楽しめます。
制限時間内に沢山スコアを稼いでいこう!
- ボスとのたいけつ
それぞれの台の上段である条件を満たすと現れるワープスターに乗るとその台のボス戦へと突入
基本的にボスに何度も当てれば倒せますがボスもフリッパーに攻撃してきます(攻撃を受けたフリッパーはしばらく操作不能)
下のワープスターに触れると強制的にピンボール台へと送還されるのでご注意を
3体のボスを倒すといよいよラスボスのデデデ大王と最終決戦!
倒すと晴れてゲームクリアとなります(まあクリアしてもループするんだけど)
- ボールシリーズの原点
まとめるとカービィのタイトルこそ冠しているものの実際は従来のピンボールゲームと殆ど同じ
だけど今後もカービィボウルやブロックボールといったボールになったカービィが活躍する作品が次々と発売されるようになるので、本作はボールシリーズの原点ともなるタイトルなのです。
- 29年ぶりの新規アレンジ!
『カービィのグルメフェス』BGMの一部をご紹介!
— 星のカービィ (@Kirby_JP) 2022年10月14日
今回は、これまでのシリーズに登場したアレンジ楽曲です!
おなじみの曲から懐かしのあの曲まで、幅広く登場していますよ。
ところで…この動画の3曲は、どのタイトルのBGMでしょうか?
みなさんも一緒にお考えくださいっ!#カービィのグルメフェス pic.twitter.com/0ozU4LlnQU
今年発売のカービィのグルメフェスではなんと本作のBGMがいくつかアレンジされて登場!
実は本作のオリジナルBGMは今まで全くアレンジされなかったので29年の時を経てようやくアレンジされました。
・・・何故ここまで放置されていたのかは謎だけど(笑)