雑記ノートブログ

山口県のどこかに住む野郎の不定期な日記みたいなもの

夏休みは10人カービィと冒険に

時は2011年

世間ではニンテンドー3DSが発売され裸眼で立体視が楽しめる時代となり前ニンテンドーDSの時代も終わりに差し掛かりました。

ハード晩年期といえば・・・そう、カービィの出番!

 

というわけで今日はニンテンドーDSソフトあつめて!カービィの発売日でした

DSとしては最後に発売されたカービィタイトル はたしてどんな作品に仕上がってるのでしょうか

  • あらすじ

プププランドにの南に浮かぶ島・ポポポアイランドでお昼寝していたカービィの前に突如現れたドクロ団のリーダー ネクロディア

彼の杖から放たれたイナズマを喰らってしまったカービィ

するとあら不思議 なんとカービィの体が10人に分裂してしまった!

10人に分けられた彼は力を失い一人ずつ倒されてしまい・・・とうとう残り一人だけになったカービィ

途方に暮れるカービィの前に現れたのは分裂した時に目覚めたカービィ自身の「ゆうきのこころ」

ゆうきのこころに導かれるままに カービィの新しい冒険が始まるのでした・・・

 

  • 操作は全てタッチペン!

というわけで本作のカービィ初っ端から力を失ってしまうという過去最大のピンチから始まり、操作の方もタッチペン操作になります。

タッチペンとなると皆さんおそらくタッチ!カービィを思い出すこと思いますがあの時と違って画面をタッチした箇所にカービィを誘導するいわゆるDS版ピクミン的な操作感覚です。

カービィも割と素直に動くのでタッチ!カービィのような鬼畜操作は求められておりません(笑)

 

  • ぼかすかバトル

前述通り、カービィは力を失っているので得意の吸い込みもできないのでタッチペンで敵に誘導しくっつけてポカポカと戦わせるのが基本戦術

戦闘自体は自動でやってくれたり敵に与えたダメージがそのまま継続される点はまんまピクミン(笑)

 

  • 数の暴力で圧倒せよ!

しかしゲーム開始時のカービィは一人だけ。力も失っているのでこのままでは不利なのは目に見えてます

そこで重要なのはステージ中に散らばっているリンゴやバナナなどのフルーツを沢山食べましょう

 

そしてフルーツを一定数食べると・・・なんとカービィが一人追加!

不思議なことにフルーツを沢山食べることでカービィがどんどん増えていくのです

 

そして最大10人まで増えたら・・・これでいよいよ戦力は整った!

 

このようにカービィを増やしつつ、最大10人を上手く誘導させてステージを突き進むのがゲームの基本的な流れ

人数が揃えばカービィ一人では手こずっていたザコ敵も難なく倒すことができます

 

勿論カービィ一人ひとりは力が弱いのでダメージを喰らうと体が青く変色し、さらにダメージを受けるとカービィは倒されて天使となって飛び去ってしまいます。

とうぜんカービィが全員倒されてしまうとゲームオーバーなので気を付けて

とはいえ10人も増えるとまとめて誘導しなきゃいけないので数が増えるほど難易度も自然と上がっていく絶妙なゲームバランスが本作の魅力なんですけどね。

慣れるまでがちょっと大変かも

しかし本作特有の群体アクションに慣れてしまえば華麗なペンさばきでカービィを自在に動かせる面白さに気づくはずです。

みんなで力を合わせて中ボスを倒した時の爽快感も本作ならでは!

 

  • バラエティ豊かなステージと仕掛けの数々

道中にはカービィを妨げるしかけがいっぱい

例えば全員で力を合わせて引っこ抜く大きなカブや・・・

 

倒した方向に転がっていく大きな花

 

カービィ自身を球として発射するカービィタンクなど、一癖もあるステージがプレイヤーを待ち受けています。

いずれも10人という大人数を活かした仕掛けが多め

また、時にはDSの2画面をフルに使ったダイナミックな演出もあったり

上画面をよく見て下画面のカービィ達を誘導させましょう

各エリア最後に待ち受ける大ボス戦も2画面を使ったダイナミックなバトル!
  • とことんまで極めろ!多彩なやりこみ要素

ステージ最後のゴール扉にたどり着けばステージクリア

この時ダメージの受け具合で貰えるスターの種類が異なり、一度もダメージを受けずにゴールにたどり着けばゴールドスターゲット!

果たして全ステージでノーダメージクリアできるかな?

 

また、各ステージにはカービィの顔が描かれたメダルが3~5個隠されています。

これらを集めると・・・

 

様々なお楽しみ要素が楽しめるコレクションリストが開放されます。

こちらも紹介したいけど一つ一つがあまりに密度の高く正直この記事では紹介しきれないのでこの話はまた後日ということで・・・

 

更にゲーム内の実績というべきチャレンジリストなど、本作も外伝作品ながら豊富なやり込み要素が用意されています。

本作の難易度はけっこう高めゆえに全て達成するのはかなり大変な道のりかと思いますが・・・そこは頑張れる人だけ頑張ってください!(投げやり)

 

  • まとめ


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DS晩年期に加え、後に発売された星のカービィWiiの存在が大きいせいか少し影が薄い本作ですがそこはカービィ!!過去に発売された過去作(夢の泉・3)にも負けないくらい作り込まれている操作感とサブゲームの異様なまでの充実ぶりのおかげで「隠れた名作」として語り継がれています。

発売時期的にも南国チックな雰囲気がとてもマッチしているのでまだ未プレイの方は中古店をくまなく探すかWiiUバーチャルコンソールでダウンロードしましょう!

WiiUの残高追加もいよいよ今月末で終了するので遊びたい方はお早めにね