ところで前回のサブタイトルは今から7年前に制作したマリオカート8追加コンテンツ紹介記事で使用したもので、今回8デラックスに追加コンテンツが配信されるのでこの流れを復活させよう!というノリで帰ってきた意味合いの「リターンズ」を付けたのです。
まさか7年経ってまたマリオカート8の記事を作ることになるなんて・・・世の中ってのは何が起こるか分からんね。
さて、前置きはこの辺にして今回の話に戻ろう
マリオカート8デラックス追加コース第1弾・まねきネコカップの紹介へGO!
- トーキョースクランブル(Tour)
最初のコースはマリオカートTourからトーキョースクランブル
Tourのコースはパリプロムナードに引き続いて2つ目ですね
かつて青いハリネズミと共にオリンピックで競い合った思い出の舞台でもある東京がモチーフのコース
日本の舞台をマリオ達がレースするってだけでもテンション上がります
このコースはパリプロムナード同様に色んなルートが用意されており、周回ごとに走るルートが異なります。
2周目では見覚えのある雷門をくぐったり・・・
最終ラップにさしかかると高速道路を通ることに
トーキョースクランブルは至る所にドッスンが点在しているので踏みつぶされないように気を付けよう
最後はカイトで空を飛びながらレインボーブリッジを爽快に駆け抜けてゴールイン!
Tourのコースは過去のマリオカートにはない独創的なコースばかりで新鮮ですね。
- キノコリッジウェイ(DS)
次のコースはマリオ初のWi-Fiコネクション対応ソフト マリオカートDSよりキノコリッジウェイ
山間地帯の道路を進むハイウェイ系統のコースです。
イメージ的にはGCのキノコブリッジに近いですが、このコースはとにかく急なカーブが多くハイウェイ系統ではお馴染みの走る車やトラックがとても厄介
当然ぶつかると大きなタイムロスになりますが道幅はちょっと狭いので他のハイウェイ系統のコースと比べてぶつかりやすいかも・・・
とはいえ他のコースと比べて開放的な空気が出ており陽気なドライブ気分になれるから雰囲気的にはとても楽しいコースです
リプレイでのカメラワークも結構いい感じ
- スカイガーデン(アドバンス)
3コース目は追加コンテンツの採用率が異様に高いマリオカートアドバンスよりスカイガーデン
実はスカイガーデンという名前自体は「8」以前にもあったんですね~
スカイガーデンは空高く浮かぶ雲の上に作られたコース
辺りには初代スーパーマリオブラザーズを思わせる巨大なツルやスーパーマリオブラザーズ3以降なじみ深いクッパの戦艦も飛んでいたり
道中の巨大キノコはジャンプ台の役割を果たしているのでジャンプアクションのチャンス!
ただこのコースは柵がないから下手にジャンプするとそのままコースアウトになりかねないので使いどころには気を付けて
そしてリプレイで見返してみると改めてわかる
滅茶苦茶高くないか?このコース
- ニンニンドージョー(Tour)
最後を締めくくるのはまたもやマリオカートTourよりニンニンドージョー
第1弾だけでTourのコースが3つも来るとは・・・スゲー人気ぶりだ
ニンニンドージョーはマリオカートにしては珍しい和風の世界観が舞台のコース
パリやトーキョーと違い周回ごとにルートが変わることはありません。
その代わり このコースは上段と下段で異なるルートが続いており、仕掛けの多さも追加コースの中ではおそらく最多
釣り天井や風車など、あまりの仕掛けの多さに初見は驚くはず
忍者姿のヘイホーかっこいい!
そして終盤も上段の桟橋・下段の屋根瓦と走る場所も変わります。
上段の桟橋は足場が結構不安定なので大きく踏み外すとコースアウトしてしまうから最終ラップ時は特に気を付けよう
このようにニンニンドージョーはギミック満載のとんでもコースですが、今までになかった和風のコースに作り込まれた世界観
そして何より和ロック風のBGMがカッコいいと評判で実際ブログ主もこのコース遊んだ時、その高い完成度に驚くばかりでした。
Tourプレイヤーはこんな楽しいコースを一足早くスマホで遊んでいたというのか!
・・・はい、まねきネコカップの解説は以上です!
ここまで見て分かる通り第1弾だけでどんだけ気合い入れてんだよとツッコミたくなる完成度の高いコースばかりでした。
恐ろしいのはこれがあと40コースも控えてるってことなんだぞ!(笑)