2000年と2005年のきょう#星のカービィ64 と#タッチカービィ がそれぞれ発売!
— はてなのけいえむ (@XcDuDjALx7VHat4) 2022年3月23日
これまでのカービィと比べて異質な空気を出している2作品はどちらも遊びごたえのある絶妙な難易度を誇っているんだ。 pic.twitter.com/WqnsP0DNZD
こないだに引き続きまたもや発売日が重なった今日
現在時間的に余裕もないので今回は2タイトルを一つの記事でまとめてご紹介します!
まずは2000年にニンテンドウ64で発売された星のカービィ64
カービィの冒険も遂にポリゴンの立体的な世界へ!だけどゲーム内容はいわゆる2.5Dアクションゲームとこれまで通りの感覚でカービィのアクションが楽しめます。
リップルスターからやってきた妖精・リボンを助けるためカービィとその仲間たちがクリスタルを集める冒険が始まります
次に2005年にニンテンドーDSで発売されたタッチ!カービィ
魔女によってボールに変えられてしまったカービィをタッチペンで導くDS初期のカービィタイトル
絵画のような芸術的なグラフィックが話題を呼びました
- それぞれのコピー能力
まず64では能力ミックスが登場
異なる二つのコピー能力を混ぜ合わせて全く異なる新しい能力を生み出せるようになりこれまで以上にコピー能力の幅が広がりました。
ファイアとカッターで炎の剣を構えたり、カッターとボムで爆発する手裏剣を投げたりとどの組み合わせでどんな技が生まれるかと楽しんだ人もいるはず!
次にタッチ!カービィのコピー能力は下画面のカービィ自身をタッチすることで発動する仕様に
本作のみの能力「バルーン」はタッチするたびに体が膨らみ、最終的に破裂して周囲の敵を痺れさせる効果を持っています。
- 異質なところ
この2作品はこれまでのカービィタイトルと比べて少し異質な雰囲気を漂わせています。
まずは女性キャラの登場
特に64に登場するアドレーヌとリボンはカービィにしては珍しい人型のキャラであることが真っ先に挙げられます
一方のタッチ!カービィはプププランドを絵画の世界にしてしまった黒幕ドロシア・ソーサレス
実はカービィのラスボスとしては初の女性キャラであり、今日まで続くソウル系ボスの元祖でもあります。
次に世界観
64は宇宙さまざまな惑星へと渡りますが中には無人のデパートや暗い未来都市といった不気味なロケーションも存在しています
そしてタッチ!カービィも前述通りドロシアが描いた世界を冒険していきますがこちらも独自の背景が多くいつものカービィと比べてちょっと恐怖も感じることも
芸術的ともいえるけど(笑)
- 難易度
最後は難易度について
64はこうじょうけんがくというトラウマ面を筆頭に割と難しめなステージが多いですが普通にクリアするだけならまだ簡単な部類
・・・完全クリアするには道中のクリスタルを全て集めないといけないけどね
一方タッチ!カービィはDSの機能をフルに使った操作性が災いしてか歴代カービィでも群を抜いて凶悪な難易度を誇っています
実はブログ主もまだ一回しかクリアしていないのよ・・・
とまあ色々語りましたが白熱のサブゲームに耳に残る音楽の数々、そして壮大なラスボス戦などどちらも評価できる点がちゃんとあるので遊んでおいて損はないと思います。
- 今遊ぶには?
2作品とも現在はWiiUのバーチャルコンソールで遊ぶことができます
64はNintendo Switch Online NINTENDO64に追加予定のタイトルなのでそちらで遊ぶのもおススメ