どうもご無沙汰しております。
星のカービィディスカバリーが発売されて約2週間くらい経ちますがこの2週間はほぼこのゲームに集中していました
本作で感じた感想を、今回はアクション面から語っていきたいと思います
- 本編シリーズ初の3Dアクション
本編としては初となる3Dアクションに生まれ変わった星のカービィ
最近の3Dアクションといえばオープンワールドが主流になりつつありますがディスカバリーは従来通りステージクリア型のアクションゲームになっています。
ですが初めて3Dアクションゲームに触れる人にとっては目的地があることはありがたいことだし
スーパーマリオ3Dワールドみたいに制限時間もないから世界をじっくり探索してミッションをクリアする楽しみもあるから初心者から上級者まで幅広い世代が遊べるカービィシリーズの伝統を守っているように思えます。
- 生まれ変わったコピー能力
お馴染みのコピー能力も3Dアクションになったことで2Dの頃とは操作性もリニューアルされていて技も
- そのままボタンを押す
- 移動しながらボタンを押す
- ジャンプ中にボタンを押す
- ボタン押しっぱなし
だいたいこの4通りのコマンドに統一され、3D空間でも快適に使えるようになったのも良い改善点です
#星のカービィディスカバリー #NintendoSwitch
— はてなのけいえむ (@XcDuDjALx7VHat4) 2022年3月26日
新たな能力レンジャーとドリル
使ってみて改めて3D空間だからこそ実現できた能力だとわかる。 pic.twitter.com/jpJfjhmSdJ
本作では新たに地面を掘り進むドリルと星型弾を放つレンジャーの能力が追加されましたが前者は360度自由に掘り進め、後者は狙いを定めて画面奥にあるターゲットを撃ち抜くといった3D空間という特徴を生かした能力だってことがよくわかりました。
いずれも2Dではできなかった技だったので今回やっと陽の目を浴びた・・・といった感じでしょうか
更にコピー能力は進化させることができ、同じ能力でも進化次第で全く戦い方が異なるところも面白い
この進化も他のゲームでありがちな単なる上位互換じゃなくてその能力の「強さの方向性を変える」仕様なのが良いところ
進化能力も結構クセが強いものも多いから気分を変えて進化前の能力に戻すこともできるのでさらに自由度が増しています。
- ほおばりへんけい
そして本作の目玉である「ほおばりへんけい」
クルマや自動販売機などの無機物を完全に飲み込むのではなく覆いかぶさる形でその力を発揮させるのですが何より見た目の変化が面白い!
もちろん見た目だけじゃなく性能もコピー能力に引けを取らないものが多く、今回出番の無かったコピー能力の救済措置も兼ねているんだと思います。
しかもほおぼりへんけいはコピー能力を持っていても発動できるのもありがたい
- まとめ
これまで言ったことを総括すると
3Dアクションでもカービィらしいアクションは全く変わっていない!
ということ。
ある意味初めて3Dアクションというジャンルを遊ぶ初心者にこそ遊んで欲しい作品です