2019年のきょう #毛糸のカービィプラス 発売!
— はてなのけいえむ (@XcDuDjALx7VHat4) 2022年3月6日
2010年に発売された毛糸のカービィに追加要素を加えて3DSに移植されたもの。
任天堂から発売された最後の3DSソフトでした pic.twitter.com/WBQ7nhP3GU
2010年にWiiで発売された毛糸のカービィがニンテンドー3DSに新たな追加要素を加えて移植されたのがこの毛糸のカービィプラス
この記事ではオリジナル版には無かった新たな要素を今一度確認してきましょう
- さいほう能力
オリジナルのWii版毛糸のカービィではコピー能力はでてきませんでしたが「プラス」ではさいほう能力が使える帽子が登場
いつでも毛糸玉を生成したり針金を使って敵を切り刻んだりと効果も様々でコピー能力に近い要領で使うことができます
amiiboを使えば特別なデザイン帽子のさいほう能力が貰えますよ
- デビルモード
毛糸のカービィはこれまでのカービィと異なりゲームオーバーという概念がないため難易度はかなり低めに設定されています
しかし「プラス」ではそんなWii版で物足りないユーザー向けに新たなモードが追加されました。
その名もデビルモード!
通常通りステージを進んでいると一定の間隔でおぞましいBGMと共にデビールと呼ばれる敵キャラが出現
コイツはカービィの周囲を飛び上空からカービィに攻撃を仕掛けてきます
毛糸玉などをぶつけてダメージを与えればデビールはしばらくステージから退散
時間が経つと再び戻ってくるので急いで先に進みましょう
これだけでも厄介なのにデビルモードではなんとカービィにライフの設定されるようになり、ライフが無くなるとステージの最初からやり直し!
とうぜんボス戦でもデビールによる妨害があるのでWii版をやり込んだ人向けの上級者向けのモードなのです
- お部屋づくり
ステージ中に見つけたお宝やお店で買ったインテリア等で部屋を模様替えするお部屋づくり
「プラス」では下画面を操作して家具を設置するようになったのでより操作性が快適になりました。
本作ではすれ違い通信を使ってすれ違ったプレイヤーのお部屋と交換したりモデルルームを訪問してそこから新しい家具を購入したりとできることも多くなりました。
(まあすれ違い通信は今では絶対無理そうだがw)
- サブゲーム
「プラス」では彼らが大活躍するサブゲームが新たに追加!
まずは「デデデでドドド」
自動で走るデデデ大王を操作してコースを駆け抜けていく内容で邪魔な障害物はジャンプで飛び越えたりジャイアントデデデスイングで蹴散らしながら進んでいきましょう
制限時間内にゴールまでたどり着けばクリア!
こちらは「メタナイトスラッシュ」
強制スクロールするステージをメタナイトが縦横無尽に飛びまくる!スライドパッドでメタナイトを操作しA,Bボタンで群がる敵を攻撃していきます
敵を倒すとエネルギーが溜まっていき最大まで溜まるとRボタンで画面上の敵を一掃する必殺技が発動!
敵を倒す爽快感が楽しい個人的におススメのサブゲームです
#毛糸のカービィプラス
— はてなのけいえむ (@XcDuDjALx7VHat4) 2019年12月29日
Wii版を遊んだ当時
最後のエンディングで思わず泣いた良い思い出 pic.twitter.com/Je3dOkltV8
カービィのゲームは昔からそのハードの末期に発売されることが一種のパターンとなってましたが、本作の発売時期も2019年とニンテンドースイッチ発売から1年経った直後というタイミングでした。
それでもWiiのゲーム内容をまるごと収録したうえで新要素を加えた中々の良移植だったと思います
- 小説版
ちなみにゲーム発売の1週間後には角川つばさ文庫にて小説本が発売
原作のストーリーをコンパクトながら綺麗ににまとめられているのでこちらもおススメ