雑記ノートブログ

山口県のどこかに住む野郎の不定期な日記みたいなもの

(㊗) アーケードゲームがスイッチで遊べる時代 (その10!)

 なんと当ブログのアーケードアーカイブス紹介記事も今回で10回目を迎えました!

プリペイドカードで残高も十分にあるので次は何にしようか・・・と考えた結果

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スイッチで最初に配信されたこのマリオブラザーズに決定しました!

ファミコン版は何度も遊んだけどオリジナル版でもあるアーケード版は遊ぶのは今回が初めてなのです

  • INTRODUCTION

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1983年に7月から任天堂から稼働され、タイトルに初めて「マリオ」の名前が表記されたアーケードゲーム

実はその前にもゲーム&ウオッチで同名のタイトルが発売されてました

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マリオの双子の弟・ルイージがアーケードデビューした作品でもあり1Pがマリオ、2Pがルイージを操作する協力プレイが楽しめます

二人とも服と帽子の色が当時と逆になっていました。

  • RULE

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突如下水道にカメ等たくさんの怪物が流出するようになった

配管工のマリオとルイージは怪物を全員退治するため下水道へと向かう!

 

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Lスティックで移動、Aボタンでジャンプという至極シンプルなゲーム性

まずは床下からジャンプして敵をひっくり返しましょう

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そしてひっくり返した敵は触れると蹴り飛ばして倒すことができます。

全ての敵を倒せばステージクリア 晴れて次のステージへ

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気絶してない敵に触れると1ミス!全ての残機を失った状態でミスするとゲームオーバー

という極めてオーソドックスなゲームルールです

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敵を倒したとき上部の土管からハイスコアに重要なコインが出てくるのでなるべく取りたい

 

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一定数のラウンドをクリアするとコインを集めるボーナスステージが登場

時間内に全てのコインを集めればパーフェクトボーナス獲得できるぞ

 

  • ENEMY
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敵にはポピュラーなカメ(シェルクリーパー)と二回ひっくり返さないと気絶しないカニ(サイドステッパー)とジャンプしながら移動するハエ(ファイターフライ)の3種類が存在

特にカニは一度ひっくり返すと怒り状態になり移動スピードが速くなる厄介な敵で最後の1体になると更にスピードが上がるので要注意!

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更に一定時間経つと斜めにバウンドしながら移動するファイアボールとステージの端から端まで移動するグリーンボールという2種類の火の玉が出現

床下から叩けば消滅するけど常に宙を浮いてるのでちょっと厄介

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そして10面から氷塊のスリップアイス(フリーザー)が出てくるようになり放っておくと足場を凍らせて滑りやすくなるので凍らせる前に床下から叩いて破壊しましょう

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ステージが進むと敵も増えて倒すのも一苦労

かなり慎重な操作が重要になります

  • TECHNIC

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画面下にあるPOWブロックを下から叩くと地響きで画面上の敵全てをひっくり返す強力なアイテム

ただし3回使うと消滅し、ボーナスステージをクリアするまで復活しないので使いどころは見極めよう

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画面の左右はループするようになっており、その下の端っこの土管地帯は安全地帯になっています。

土管に重なった状態ではカメ・カニ・ハエにぶつかる心配はないけどしばらく待機してるとマリオの反対側からグリーンボールが襲ってくるので過信は禁物

  • SUMMARY

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この時のマリオは走行スピードは一定で滑りやすくジャンプ中に軌道調整ができないから操作面ではかなり苦労

ですがこのジャンプ&アクションが後のスーパーマリオブラザーズへと受け継がれていくので本作は現在のマリオシリーズの大事なルーツと言える作品なのです。

 

 

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参考ついでになじみ深いファミコン

容量の都合上敵が縮みデモ画面がカットされてますが操作感覚はアーケード版と全く変わらない上等な移植版なのでした