雑記ノートブログ

山口県のどこかに住む野郎の不定期な日記みたいなもの

ヒーローバンディクー 最初の冒険をふりかえる

 

元々クラッシュは凶暴で暴れん坊な性格だったけど宿敵コルテックスの洗脳光線で正義の心が目覚めたっていう日本でいう仮面ライダーのような生い立ちだったんだよね。

 

その後はコルテックスの研究所を脱出するも一人取り残された恋人のタウナを取り戻すため再び研究所を目指す・・・

なんかストーリーだけ見るとクラッシュのお話って結構シリアスな内容だったりする?

でもこんなバックストーリーがあってもゲーム中のクラッシュは基本的にとぼけた顔で滅茶苦茶パワフルなキャラクターだから普通に遊ぶときにはなんの支障もないんですよね。

むしろあんな顔でシリアスにするなんて無理な話だろうなw

その後も島の原住民やらマッドサイエンティストやら変な奴らと戦っていくわけだけどよく考えたら知性のかけらの無い脳筋動物が人間に立ち向かうって現実的にも凄い話だよなw

 

でもその人間も詰めが甘いのか、それとも洗脳光線で理性を持ったバンディクーが賢いのか

動物が人間に下剋上されるっていう逆転の構図が面白いのよね

 

 

そして最後のコルテックス戦の背景を見てみると

なんとコルテックスの研究所が炎を上げて壊滅状態になっています

おそらく研究所を攻略していく過程で敵とか吹っ飛ばして内部を破壊しながら進んでいったんだと思うんだけど

これ正義の心は目覚めたけど暴れん坊だった頃の記憶がまだ残ってるんじゃないかって思うw

そしてコルテックスもそのクラッシュに倒され奈落の底へ

元々自分の軍団に加えるつもりで洗脳したバンディクーが最終的に計画一番の障害になってしまったことが最大の敗因なんだよなぁ・・・

こうして恋人のタウナを救出してコルテックス軍団も壊滅

島も平和に戻り最初の冒険は見事にハッピーエンドで終わってたんだねぇ…

 

まぁ次回作の説明書によると結局フラれてしまうわけなんだが