雑記ノートブログ

山口県のどこかに住む野郎の不定期な日記みたいなもの

ウサギ年は宇宙で冒険

昨年の12月に発売されたマリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル

ネットの反応を見るとかなり評判が上々で「マリオのRPG系でも最高の出来」との声が多くて是非とも遊びたいと思っていました。

今はちょうどウサギ年だし今年最初のゲームとしては最もベストだと思い、今回ダウンロード版を買ってきました!

 

  • マリオ+ラビッツとは?

今をさかのぼること2017年(日本では2018年)にニンテンドースイッチで発売された任天堂のマリオとUBIソフトの真っ白なウサギのキャラ・ラビッツが共演するターン制の戦略シミュレーションゲーム「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」

マリオたちの武器がいつものハンマーじゃなく拳銃や弓矢だったりコミカルなラビッツをはじめとした個性的なキャラクター、そして見た目以上に本格的な戦略シミュレーションとしての完成度が人気を博しました。

 

その正当続編として発売されたのが本作ギャラクシーバトル

一応続編だけれど前作やらなくてもストーリー的には問題ありません。

 

  • 自由度の増した戦略アクション

前作キングダムバトルはマス目を移動する典型的な戦略シミュレーション仕様

そのためバトルは結構難しめでしたが・・・

ギャラクシーバトルではマス目制が廃止され行動範囲内なら自由に移動できるようになりました。

これにより前作以上に遊びやすくなったように思えます

もちろん攻撃だけでなくキャラごとに用意されたスキルがひとつ用意されており、チームメイトを回復したり攻撃力を上げたりと様々な効果でマリオ達をサポートします。

スキルは使うとしばらく使えなくなるので使いどころは慎重に

 

  • ラビッツ勢が日本語ボイス!

これは遊んでて一番驚いた要素

お馴染みマリオファミリーのボイスは恒例の英語ですが、ラビッツ側のキャストはなんと日本語声優が起用されているのです!

 

本作のナビゲーター役のピーポ・ジーニーは終始フルボイスで喋ってくれますが、仲間のラビッツマリオやラビッツピーチなどは簡単なものに限りますがバトル中は攻撃などで日本語を喋ってくれるのです。

マリオのゲームは英語が主流だけにここまで日本語が起用されるのはかなり新鮮

 

  • 新たなる脅威・クルサ

そしてコイツが本作の黒幕と思われる人物・エルサ

その禍々しい紅眼はあのクリボーボム兵を操ってしまうほど危険な雰囲気を漂っています。

 

どうやらロゼッタと関係がありそうだが・・・?

 

ともかく30分近く遊んでみたけどやはり前作が難しかったからなのかギャラクシーバトルは戦略シミュレーションゲームとしてはかなり遊びやすい部類でした。

何より本作のマリオがいつもカッコよく描かれてるので、凛々しいマリオが見たい人は本作がおススメ!