1993年のきょう #星のカービィ夢の泉の物語 発売!
— はてなのけいえむ (@XcDuDjALx7VHat4) 2022年3月22日
カービィの代名詞であるコピー能力がデビューした記念すべきタイトルはファミコン末期の名作
サブゲームやHAL部屋などのお楽しみ要素もここから初登場したんだ。 pic.twitter.com/JYefDsNYlC
1992年 ゲームボーイで初代星のカービィが発売された1年後
カービィの次なる舞台はファミリーコンピューターへ!本作の魅力をもう一度振り返ってみましょう
- 色鮮やかに彩登場
1993年といえば既にスーパーファミコンが発売されて3年が経過した頃、夢の泉の物語はそんなファミコン末期に発売された作品で背景もファミコンとは思えない色鮮やかなグラフィックが注目を浴びました。
前作ではモノクロだった世界がカラフルに生まれ変わりカービィの体もゲーム内で初めてピンク色になったのもこの作品から
カービィ自身もダッシュやスライディング等の新アクションも使えるようになったのです
- コピー能力 初登場
敵を吸い込み敵の能力を自分のものにできるコピー能力はこの夢の泉の物語が最初!
中でもビームはゲームで一番最初に入手できる最もポピュラーな能力のひとつ
初登場の夢の泉だけでもその数20種類以上のコピー能力が用意
一回使い切りのものや存在自体レアなものだったりと個性も様々で同じステージでも能力次第で難易度も全く変わる楽しみも与えてくれました。
- サブゲーム
サブゲームも本作が初登場
クレーンフィーバー・はやうちカービィ・たまごきゃっちゃの3種類はどれもボタン一つで遊べるシンプル性が特徴
はやうちカービィのゲームシステムは後に刹那の見斬りへと受け継がれていきます
- メタナイト デビュー作!
現在カービィシリーズでお馴染みの仮面騎士メタナイトはこの作品から初登場!カービィに剣を渡して1対1の勝負を挑む騎士道精神は当時から健在
今と比べてかなり簡素なデザインで当時のアートワークでは仮面の色も紫色でした。
- デデデ大王の立ち位置
本作では表向けのラスボスとして登場するデデデ大王
カービィに敗れた後は猛特訓してフグのような姿で空を飛ぶようになったという努力家の一面を見せました。
そもそも本作はプププランドの秘宝・スターロッドを彼が7つに分けた所から事件が始まりますがこれには事情があったようで・・・詳しくは過去に投稿したこの記事を読めば何となくわかるでしょう
その真相を知ったあなたはきっと大王を好きになるはず
- まとめ
本作で追加されたコピー能力は今でもカービィを象徴する要素であり、2作目にしてカービィの基本が確立された夢の泉の物語
昔の作品ゆえに現在より一部お見苦しい表現があるもののゲームの面白さは保証します。
今ならNintendo Switch Online ファミリーコンピューターで手軽に遊べますよ!
こちらはなんとイチから作り直しており原作のラグが解消されてる良移植になっています
- エキストラモード
本編を完全クリアすると追加されるエキストラモード
ライフ3つに加えセーブ無しというとんでもない鬼畜設定だけど頑張ってクリアするとサウンドテストモードが開放されるぞ!