1998年の今日 初代ポップンミュージック(以下ポップン)がアーケードで稼働開始!
音楽に合わせて画面上から落ちてくるポップくんを叩いて演奏する大人気シリーズも今年で23周年という音ゲーとしては長寿シリーズとなりました。
ポップンといえば他の音ゲーにはない「オジャマ」なる要素があり、これを設定すると演奏中の画面に何らかの変化が起こってプレイを妨害するというもの


例えば降ってくるポップくんのスピードが変わったりポップくんのデザインがキャラクターの顔になったりと色々な種類があるのですが、今日はそんな中でもひときわ個性的なオジャマをいくつかご紹介しましょう。
- EXCITE
まずはポップくんが別のレーンに移動してしまうオジャマ
写真だと少しわかりづらいですが通常は譜面ごとに決まったレーンに降ってくるポップくんが途中で別の場所に移動するのです。
bpmが速い曲だと猛スピードで移動するからとっさに反応できないのでちょっと難しい


- 爆走ポップくん
こちらは落ちてくるポップ君に変化が起こるオジャマ
サングラスをかけたポップ君が左右に蛇行しながら降ってきたり円を描くような軌道で降ってきたりと変な動きをしてきますが叩くタイミングは変わらないので落ち着いて押していきましょう
- 横分身


このオジャマを付けるとポップくんの左右に半透明の分身が登場
一見無害そうに見えますが・・・
実際やってみると分身体のせいで本来降ってこないレーンを押し間違えたり隣接するポップくんが見えなかったりとかなり強力なオジャマ
似たオジャマに「縦分身」もあり、縦連打する時分身が重なって見えるためこれもまた極悪
- ダンス
最後はオジャマの中でも結構有名な部類
ポップンでは両脇(左がプレイヤー・右が相手キャラ)にキャラクターが踊っているのですが・・・
このオジャマが発動すると右側のキャラクターが演奏画面に乱入して踊ってくるのです。
当然落ちてくるポップくんが見えづらくなるので結構厄介
まあキャラが一人だけならまだ救いはあるものの・・・
キャラによっては画面ほぼ全体を覆い隠す奴もいるので普段慣れてる曲もダンス次第で途端に難易度が高くなることも!


とんでもなく鬱陶しいと思いますがこのオジャマでしか見られない特別なアニメーションも拝められるのでそういった意味では結構需要が高いオジャマです
他にも叩くとゲージが減少するポップくんが降ってきたり演奏画面がしばらく圧縮されたり、一度でも押し間違えるとゲージが一瞬で空になる等まともに演奏させる気が無い無慈悲なものも沢山あるのです。
近年のシリーズではオジャマ自体がオプションの種類に統合されたのでオプション次第では複数のオジャマを併用できるようにもなりました
とはいえ過去作では難易度が高いオジャマやノルマを達成するとおまけCGが貰えたりもう1曲遊べる(+更に難易度が高い譜面が選べる)EXTRAステージが解禁されるご褒美もあったので当時様々なオジャマを試した人も多いことでしょう。
こんなお遊び要素もあったからこそポップンミュージックは23年間走り続けられたんだろうなぁ
- オジャマの意思を継ぐもの?
この記事で知ったんですがアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージではWITCH譜面なるものが昨年追加されたようですね
難易度WITCHに「イリュージョニスタ!」が追加されました!
— スターライトステージ (@imascg_stage) 2021年9月2日
まるで魔法にかけられたような不思議なライブをお楽しみください!https://t.co/mIoEjCBQs4 #デレステ pic.twitter.com/jpJZ79UXvY
難易度WITCHに「ギュッとMilky Way」が追加されました!
— スターライトステージ (@imascg_stage) 2021年7月4日
まるで魔法にかけられたような不思議なライブをお楽しみください!https://t.co/mIoEjCBQs4 #デレステ pic.twitter.com/2lkitNUgXP
実際の映像を見ると画面演出とかリズムアイコンの変化とかまるでポップンのオジャマを思わせるユニークな効果がいっぱい
まさか意識してる?