#ロックマン11 #NintendoSwitch
— はてなのけいえむ (@XcDuDjALx7VHat4) 2020年3月11日
実家カッコよくなってて草 pic.twitter.com/p9NmLyTpb1
(注意)
この記事にはロックマン11のネタバレが含みますのでお気をつけください
マリオやカービィ等これまで多くのアクションゲームは気持ちも緩めに遊ぶことが殆どですが、ロックマンだけは毎回遊ぶたびに気を引き締めて遊ぶことが多いんですよね。
というのもファーストロックマンシリーズってマリオみたいに自力でダッシュ移動もできないしタイミングボタン押して高くジャンプできるわけでもない
ファミコン時代から移動速度もジャンプの高さも殆ど変わっていないのです
おまけにカービィみたいに自力で空を飛べるわけでもないので上空を進んでいくエリアで足を踏み外そうとすればそのまま下のフロアへ真っ逆さま
落下スピードも速いから基本的に復帰もままなりません
更にロックマンは地面や壁に生えたトゲブロックに触ると一発即死
最新作「11」もそうだったけどこういったトゲ地帯を落下して突き進むエリアはよく見て左右移動して避けなきゃいけないのでかなり神経を使います
そしてスクロールした先にトゲブロックが待ち構えていたらもう最悪…
そしてステージの最後に待ち受けるボス戦も咄嗟に反応できない攻撃方法やスピードが本当に嫌らしい!
初心者だとライフが減った状態でボスに挑むと何もできずに瞬殺されてしまうこともザラ。
他のアクションゲームと比べるとロックマンはやっぱり難しい
だからこそ何度も必死に抗ってボスを撃破した時の嬉しさはまた格別なのです。
ちなみに今回はストーリーを知りたいため初心者向けの「NEW COMER」モードでプレイしていますが、それでもボス戦は初見だと倒すのに一苦労
更に上の難易度だとこれ以上の地獄を見るんだろうなぁ・・・w
先ほど言ったけどロックマンシリーズはその骨太の難易度のわりにシナリオの完成度が高いことも有名
過去にはロックマンそっくりのロボットが街を襲撃したり、謎の病気「ロボットエンザ」に感染したロボットが街を占拠したり等々・・・物語の発端も様々
(漫画「ロックマンメガミックス」では更にシリアスな話が多い)
最新作の「11」では大学時代のライト・ワイリーがそれぞれ異なる思想でロボットの将来を説く様子も描かれています
そして現在のワイリーが何故ここまで歪んでしまったことも描かれる・・・
アクションゲームなのに物語のバックボーンはかなり物悲しい
また、ロックマンも過去に敵とはいえ自分と同じロボットを破壊することに苦悩する一場面もあったり・・・
絵柄は可愛らしいけど同じアクションのマリオやソニックと比べて若干シリアス寄りなのもまた人気の一つと言えるでしょう
このような骨太な難易度・浅いようで深いストーリーも相まってかロックマンのゲームを遊ぶときは例え低難易度でもファミコン版を遊んでるよう意識して本気で遊ぶことが殆どなのです。
最新作は4つの難易度を自由に選んで遊ぶスタイルが確立され、ようやくロックマンも万人に受け入れられるようなったのかなと思います
さて、長々と話終わったところでワイリーとの最終決戦の時が来たようだな。
また土下座させてやるから首あらって待ってろよ