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帰りを待つ者達

スマブラ スーパーマリオ ソニック・ザ・ヘッジホッグ アミーボ 遊んでみた 長篇

 

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聖王「まだそれだけしか経ってないのか。それでカービィは？」

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軍師「仕方ないよ。普段の大乱闘では毎度のようにマリオと戦っていたもんだからね」

聖王「だとしてもたるみ過ぎだろ！・・・しょうがない。後で性根を叩き直してやろうか」

軍師「クロム、カービィはまだマシな方さ。彼以上にダメージが大きいのは今月入ってきたばかりのテリー・ボガードなんだよ？」

聖王「ああ・・・アイツが一番マリオと戦いたかったろうに・・・　タイミングが悪かったな」

 

???「おーい！クロム！ルフレーーーーッ！」

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※マリオとソニックはスマブラのファイター達にも東京オリンピックの雰囲気を共有するため競技の様子を動画にしてほぼ毎日送っているのです。

軍師「なるほど・・・これは二人一組でオールを漕いでゴールを目指す競技のようだね」

聖王「二人の息を合わせてオールを漕がないと上手く前進できないようだな・・・それにあのオールも見た目以上に力を入れる必要がありそうだ」

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カム男「うん、オリンピックで行われる競技はどれも興味深いからとても見甲斐があるからね。それに・・・」

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カム男「マリオ達の頑張る姿を見てると僕らも負けられないって思うよ！」

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聖王「ルフレ、それじゃあ奴らが帰って来た時にたるんでると笑われないよう稽古でも始めよう。・・・カムイも付き合うか？」

カム男「ああ！よろしく頼むよ！」