近年のゲームはパッケージ左下辺りに必ず英語で書かれたマークがあるんですが、これ何だか知ってますか?
こいつはCEROといって2002年以降に発売された家庭用ゲームでは必ずつけられており、「そのゲームを遊ぶ人のおおまかな対象年齢」という基準みたいなものです。
大抵の一般的なゲームはCERO:A(全年齢対象)判定を受けてますが・・・
格ゲーなどの暴力表現、もしくは過激な表現があると判断されたゲームにはCERO:B(12歳以上対象)以上の判定を受けてしまいます。数年前に発売されたスーパーマリオオデッセイでCERO:B判定が下された時は全国のマリオファンが動揺したのも記憶に新しい話
とはいえこのレーティングはあくまで「対象年齢の推奨」であって「年齢制限」を強制してるわけではないんですよね。
(ただしCERO:Z・・・つまり18歳以上対象作品は例外)
- 移植作品にもレーティングはつく
ちなみに2002年以前に発売されたゲームもバーチャルコンソールやゲームアーカイブスに移植された時は容赦なくCERO査定を受けることになりますが、当時遊んだ人からすると「えっ!?」と驚くような査定を受けたタイトルも少なくない
例えばニンテンドウ64で発売されたバンジョーとカズーイの大冒険がXbox360で移植された時は・・・
なんと審査の結果
12歳以上対象のCERO:B判定になりました