SEGAの懐かしゲームに新要素を加えて最新ハードに移植するプロジェクト SEGA AGES(セガエイジス)
その復刻プロジェクトがいよいよ ニンテンドースイッチに登場だ!
「それでは早速ご紹介しよう!」
「記念すべき最初のタイトルは・・・これだっ!!」
・・・というわけでこないだのプリペイドカードを使って買ってきたぞ
これまでも様々なハードで移植されてきましたが、今回はどんな要素が追加されたのか早速見ていきましょう。
- オリジナルモードとリングキープモード
まずゲームをスタートするとゲーム本編を2種類のモードから選択します。(何気にステージセレクト機能も搭載されてる有能っぷり)
オリジナルモードは文字通りメガドライブ版 初代ソニックがそのまま楽しめます。
一方リングキープモードは3DS版ソニック・ザ・ヘッジホッグ2から追加されたモードで、通常はダメージを受けると全てばら撒いてしまうリングが手持ちの半分をばら撒く仕様になっています。
初めてソニックを遊ぶ人にオススメのモードだ!
- 2種類のダッシュアクション
3DS版と同じく『2』のスピンダッシュが使えるほか、なんと『ソニックマニア』で新たに追加されたドロップダッシュまで実装されています!
ジャンプ中にボタン押しっぱなしで発動し、スピードを落とすことなくスムーズにスピンダッシュできる優れもののドロップダッシュでよりクリアが楽になるかも!?
- こだわりのセッティング画面
プレイ中に+ボタン(-ボタンでも可)を押すとセッティング画面に移行
ここでは様々な設定ができます。
初代ソニックは国内版と海外版 2種類のゲームバージョンが楽しめ、それぞれ仕様がちょっとだけ異なります。
追加のダッシュ機能も無しにすることもできます
次はボタンの割り当て・・・とはいっても基本はボタン1つしか使わないからあんまり触れる機会はないかもw
ただL,Rボタンにも振り分けられるから設定次第ではJoy-con片手持ちプレイだってできちゃいます
最後は画面サイズやエフェクトなどの設定
分かりやすく言うと画面をクッキリさせたり昔のブラウン管テレビのように滲ませたり等、画質を自分好みにいじれるというわけです。
ちなみにこちらは画面サイズフルに設定
迫力がある分、テレビ画面いっぱいに広がるから人によっては難しく感じるかも
- チャレンジモード
己の限界に挑戦できるチャレンジモードでは最初のコース『グリーンヒルゾーンAct.1』のタイムアタックに挑戦できます。スタートしたらスピンダッシュやドロップダッシュを駆使してとにかくゴールを目指そう
インターネットに繋いでいれば自動的にランキングにアップロードされます。
腕に自信があるなら何度も挑戦して上位ランクを目指してみるのも悪くない!
ちなみにランキングからリプレイをダウンロードできるので、上位陣がどんなルートを通っているかの研究にも役立てます
- 幻のゲームバーション!?
そしてSEGA AGESには幻のアーケード版ソニック・ザ・ヘッジホッグが搭載されてるのですが・・・
この話はまた次回!!