ソニックマニアのステージ紹介も早いものでもう4回目
ゲームも後半に差し掛かり、ステージも段々難しくなっていきますがその分面白い仕掛けも満載です。(なのでここから先はネタバレが続くからそこを踏まえたうえでご覧ください。・・・今更だけどw)
今回も少し多めの3ステージを一気に見ていきましょう!
- ミラージュサルーンゾーン(出典:オリジナル)
乾いた砂漠地帯を飛行機『トルネード』に乗って進んでいく強制スクロールステージ
飛行機の上からソニックが落ちることは決してないので思う存分暴れることができます。
途中でエッグマンが操縦する機関車の上を進む場面も
ちなみにテイルスがプレイヤーの時はソニックが飛行機を操縦するようになります
そもそもこの『トルネード』は元々ソニックが所有する飛行機なのですが後にテイルスに譲る形となり、現在はテイルスの愛機となったのです。
なお、このアクト1はナックルズでプレイすると序盤で敵に落とされてしまうので全く別のルートを通ることになります。
ナックルズ専用のルートなので彼独自のアクション、滑空や壁登りなどを駆使しなければなりません。
アクト1をクリアすると『トルネード』が敵の攻撃を受けて墜落
アクト2はこの直後から始まり、ここからはソニック自身の足で砂漠地帯を走っていきます。
スプレーから噴き出す水の道やソニックを撃ち出す巨大なピストルなど、アクト2は西部劇をイメージしたギミックが盛り沢山。
BGMも西部劇チックになり、なかなかオシャレ
アクト2の最後にはハードボイルドへビーズのひとり、ヘビーマジシャンが待ち受ける。
奴は手品の使い手で、帽子を使って色んなキャラに変身して襲い掛かってくるのでうまくかわして攻撃を決めろ!
- オイルオーシャンゾーン(出典:ソニック・ザ・ヘッジホッグ2)
アクト1では原作のアクト1を再現しているので、当然オイルが流れる斜面も健在です。
そしてアクト2になると事態が一変!
アクト1のボスを倒した衝撃で辺り一帯が火炎ガスに包まれてしまう・・・この状態はかなり危険で放っておくとガスが充満し、リングが少しずつ減っていきます。
だけどステージのあちこちに点在する排出レバーを引くとガスが一瞬で消えるので、その隙に先を進みましょう。
ところでこのステージは"オイル"と付いているので、そこら中にオイルの海ができているのです
このステージには炎のバリアでソニックを守る『フレイムバリア』というアイテムがあるんですが…それを取った後にオイルの海に入ると派手に引火してしまいます
(※ソニックはバリアを身に纏ってるので平気です)
なのでオイルの坂道に入るととんでもない地獄絵図を見ることに・・・
当時ソニックはこんな危険な場所を進んでいたんだなって改めて思うw
他にも港に停泊している潜水艦の中を進む場面があります。
強制ではないけど、潜水艦の中にはアイテムやリングもけっこうあるので入って損はないでしょう
なお、ボス戦になると火炎ガスは消えるので安心してボスに集中できますw
- ラバリーフゾーン(出典:ソニック&ナックルズ)
原作のソニック&ナックルズではステージ終盤に登場した火山地帯
溶岩が流れる鉱脈の中を進んでいくので当然難易度も高いですが、フレイムバリアを取れば溶岩の上でも楽々進めるので大幅に難易度を下げられます。
むしろ動く足場や地形に挟まれるのが厄介なわけなんだが
ここも背景が原作より深く書きこまれており、火山から流れている溶岩や鉱脈内のマグマの海がけっこう見栄えが良い
アクト2になると溶岩が少なくなり、次第に水晶が美しい神秘的な洞窟へと進んでいきます。
BGMも先ほどと打って変わって幻想的なアレンジに・・・ていうかもはや別曲になるのもポイント
ステージの最後にはハードボイルドへビーズのヘビーライダーが自足歩行メカ『モトラ』に乗り、鉄球を振り回して襲い掛かる!
モトラは普段より速めのスピードで突進してくるのでなかなか厄介な相手
一方、ナックルズでプレイすると終盤から独自のルートを進むようになります。
このルートはガケが多く、落下するとほぼミスになるので滑空を使って進んでいきます
ボスもハードボイルドへビーズのリーダー・ヘビーキングに変わります。
ここだけしか見れないボス戦前の特殊な演出にも注目!
そしてこのステージの終盤にはついにエッグマンの要塞が姿を見せる・・・
冒険もいよいよクライマックスに突入!!