桃姫「それでは皆さん、今日はお忙しい中ありがとうございました。各自気をつけてお帰りくださいね」
女神「はい、今日は招待ありがとうございます♪そろそろピットも心配してることでしょうし、ベストタイミングですね」
ライカ「ま、色々あったけどなかなか楽しかったわよ」
サム姉「まあこういう機会もたまには悪くないかもな・・・だが私はもう二度と御免だけどな」
ゼルダ「また機会があれば、是非お呼びください」
茸「では皆さま!私が城門前まで案内しますのでついて来てください!」
しずえ「わかりました!村長も待ちくたびれてるでしょうし、駆け足でお願いします!」
🍮「そういえばゲッコウガも門番ご苦労様だったプリ・・・」
みお「じゃ私たちも明日ライブあるし急いで帰ろーっと!」
しまむー「ピーチ姫!今日はお招きありがとうございました!」
桃姫「ええ、気をつけてお帰りなさい♪」
桃姫 「あら、どうしてそんなこと聞くのかしら?」
しぶりん「だって今回集まった人たちっていずれも世界救ってたり高貴な身分だったり、色々な経歴持ってる凄い人ばかりじゃん・・・まだアイドルになって日が浅い私たちからしたらかなり場違いな感が否めないんだけど」
桃姫「そうかしら?私から見たら貴方たち3人はサムス達にはにはない特別な力を持っているわ。」
しぶりん「いや、だから・・・どうしてそう言い切れるの?」
桃姫「もしかして・・・自分で気づいてないのかしら?あなたたちアイドルには人々を何かに夢中にさせれる不思議な力を持っているのよ。」
桃姫「それは世界からしてみればほんの些細な出来事かもしれない。
でもその歌を聴いてるだけで、華麗な踊りを見ているだけで人々を元気に・・・笑顔をさせることができるわ。」
桃姫「そしてライブで集まった沢山のファンの数こそが、あなた達から夢や希望を授かった何よりの証拠だと思うわ。」
桃姫「その人々を楽しませる力はルキナやサムスのように戦う力にも匹敵すると思うの。そんな不思議な力を持つアイドルに一度話を聞いてみたくて、今回あなた達ニュージェネレーションズを呼んだのよ」
桃姫「多分これからも様々な苦難がやってくるでしょう。でも卯月ちゃんのようにキラキラしたハートを失わない限りどんな試練でも乗り越えられるはずよ。
だから、今の自分にもっと自信を持ってアイドル活動を続けなさい」
しぶりん(ピーチ姫・・・私たちのこと、そこまで見ていたんだ・・・)
しまむー「凛ちゃーん!」
こうして長いようで短かった女子会も無事に終わり、気がつくと外はすっかり夕焼けに染まっていた・・・