サンリオのテレビゲームといえばけっこういろんなタイトルがありますが、自分的にはハローキティが主役のファミコンソフトが真っ先に思いつきました。
よく家族で遊んでたっけなぁ
部屋を漁っていたらファミコンのキティちゃんのゲーム説明書が出てきたのでさっそく見てみましょう。
まずはハローキティのおはなばたけから
いわゆる横スクロールのアクションゲーム
キティちゃんを操作してステージ中に置かれてある植木鉢に水をまいてお花を咲かせていき、全てのお花を咲かせればステージクリアというもの。
キティちゃんの邪魔する敵キャラにはとんかちで叩くと気絶させることができます。
ワギャンの音波砲みたいなもんですね
出てくる敵もカタツムリだのリスだの、ファンシーなどうぶつばかり
キティちゃんのほんわかした世界観がよく出ていたゲームだった記憶がありました。
さて、こちらがハローキティワールド
こちらキティとミミィが、たくさんの風船と共に風に飛ばされたこぐまのティッピーを探しに行くというストーリーです。
この写真を見てわかるように、このゲームはあの名作バルーンファイトがモチーフになっています。
というのも元になったのは海外で発売されたGB版バルーンファイトで、日本では1992年にキャラをハローキティに置き換えてファミコンソフトとして発売されたのです。
そして2000年にニンテンドーパワー書き換え専用ソフトとしてバルーンファイトGBが発売されました。(3DSのバーチャルコンソールにて配信中!)
実はボスキャラも海外版からそのまま再利用されたんだとか・・・
こうして見るとサンリオは昔から任天堂とはけっこう仲が良かったことがよくわかりますね。
今日のスーパーマリオメーカー 「ハローキティ マイメロディ」編
そして2016年、スーパーマリオメーカーにてマイメロディと共にハローキティがキャラマリオとして配信!
久々にドットで動くキティちゃんを見てすごく懐かしく感じたのはこれらのファミコンソフトを思い出していたのかもしれない