「お、目が覚めたようだな。」
「だ・・・大丈夫ですか?」
お前は・・・マリオか?
「いや、私はDr.マリオだ。」
「さっきここにいる小咲くんがアンタが倒れてることを知らせてきてね、おかげで修理も迅速に行えたんだよ。(まぁ、ぶっちゃけ私は機械は専門外だけど)」
「・・・さて、小咲くんも協力ありがとう。少し彼と話をしたいからもう帰っていいぞ」
「は、はいっ。」
「しかし数年前から行方不明だったアンタとこうして会うことになるとはな・・・アンタには例の亜空軍襲来の件といい、いろいろ聞きたいことがある。」
亜空軍・・・
わかった。私の知ってることを全ては話そう
「すまないな、エインシャント卿」
いや、それは仮の名前。
私の名前は・・・マスターロボットだ