えー前回のあの記事からだいぶ時間が空いてすいません(汗)
実はあの後テリー参戦ムービーやら某動画サイトの各種考察動画を見て色々と思うことがあったので今回は中編として挙げることにしました。
これまでのスマブラゲストファイター達、そしてファイターパスの追加ファイター達に共通してる部分について自分なりに考えまとめたことを3つに分けて解説していこうと思います
どのファイターも戦闘スタイル(職業)が被っていない
何といっても重要なのはファイターの技や戦い方が誰とも被ってないのが大前提でしょう。上画像はファイターパスの職業を再確認したものですが見てください、誰一人として被ってないでしょう?
つまり参戦濃厚だと言われてたテイルズ(剣士)や鉄拳(格闘家)が今回のファイターパス内に追加される確率はかなり低いかと思われます。
とはいえファイターパス以降も追加ファイターの制作が決まったのでファイターパスに以外の追加ファイターなら可能性はあるのかもしれません
いずれもちゃんとゲームが原作のキャラクターである
最近スマブラ知った人に多い傾向ですが、近年のユーザーの要望に「漫画やアニメといったキャラクターを出してほしい!」という声があるそうです。
でもスマブラXの時点で桜井さんは「漫画やアニメからの参戦はありえません(きっぱり)」とハッキリ言ってるからまずないでしょう。
そもそも参戦するにしても音楽はどうするんだって話
アニメの主題歌を使うにしてもかなり使用料がかかるんだぞ?
602円(税抜き)という追加コンテンツでとても賄えるわけがない!
その理屈で言うとかつて書いたこの記事でも言及しましたが、キングダムハーツのソラもキャラの版権自体はディズニーが持っているのです。
ディズニーはアニメ映画会社。もうわかるよな?
当然ゲームが原作のアニメに出てくるアニメキャラの参戦も当然不可能
とはいえポケモンの声優は基本アニメ版準拠だし、ファルコンのカラーにも「F-ZEROファルコン伝説」を意識したものがありますけどね。
CERO:Z出身(もしくは経験アリ)のゲームではない
最近の参戦予想を見ていて一番疑問に思っていたことです
ある意味ここが最大の問題なんじゃないかと・・・
#ファミリーコンピュータ #NintendoSwitch #忍者龍剣伝
— はてなのけいえむ (@XcDuDjALx7VHat4) October 15, 2019
最近遊んでいるけどメチャ難易度高いな・・・
しかしファミコンでイベントシーンが導入されているのは凄い pic.twitter.com/d26cH52A6H
例えばコーエーテクモゲームスより忍者のリュウ・ハヤブサを例にしてみましょう
彼のデビュー作の忍者龍剣伝シリーズは国内だけでなく海外でも人気が高いので彼も参戦が望まれてるキャラの1人なのは間違いない。
NINJA GAIDEN 3: Razor's Edge - Wii U
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
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ところが続編のニンジャガイデンシリーズはCERO:D以上の作品が多く・・・というか近年の作品ではほとんどがCERO:Z指定を受けているのです!
CERO:Zは18歳未満(未成年)の購入は禁止されています。仮にスマブラ参戦して興味を持った人がいたとしても原作のゲームが買えないという状況になりがち
いやちょっと待て、他のコラボ作品ではCERO:Zのゲームキャラが普通に参戦してるじゃないか!と思う人もいるでしょう
だけどこれらの作品は殆どがCERO:B以上の判定を受けているんですよね・・・念のため言っておくとスマブラはシリーズ通してCERO:Aを貫き通しているのです。
これが他のコラボ作品と全く異なる点でしょう
勿論原作のゲームは十分面白いのだろうけれどそのゲームのキャラがスマブラに出れるかではまた別問題
例え何百万本売れたタイトルだとしても
仮にギネス記録を保持したシリーズだとしても
いくら世界中から推してる人気のキャラだとしても
CERO:Aを保持しているスマブラのイメージを壊してしまうようでは全く意味が無いんですよ?
とまぁさっきから偉そうなことをズカズカ言いましたが、正直次から次へと予想外のファイターが出てきて何が参戦してもおかしくない状況なんですよね・・・w
果たしてファイターパスのトリを飾るのは誰なんでしょーか?