おや?どうやらポチが迷子になったみたいですね。
一体どこにいったのでしょう・・・
凛「ふー・・・今日のレッスンもなかなかハードだったね。」
加蓮「そうだね、今回は危うくバテそうになったよ。」
奈緒「なあなあ、帰りにマックでも寄ってかないか?」
加蓮「あっ、ワンちゃんだ!かわいー♡」
奈緒「妙に変な顔してるよな・・・まあ可愛いっちゃかわいいけど」
加蓮「どれどれ・・・見たところ耳や鼻が見えない以外はふつうの犬だね。」
奈緒「いやいや、それ以前にこの犬デカすぎだろ!凛とこのハナコの倍以上はあるぞ!」
凛「でも何でこんなところに犬がいるんだろう。もしかして捨て犬?」
ワンッ!!
凛「へー、この犬もしかして人に慣れてる?奈緒にすごくなついてるよ」
加蓮「いいなー、奈緒ばっかりずるい~w」
奈緒「おーい!笑ってないでさっさと助けろよ!!」
加蓮「さすが凛だね。やっぱ実際犬を飼ってるだけに手慣れてるね~」
奈緒「気をつけろよ凛。あのバカ犬、加減ってやつ知らねーぞ・・・」
って言ってるそばからこれかァァァァ!!
「%&$#~'&%!!」
奈緒「うわっ、なんだコイツ!?(カエルか?)」
加蓮「ワンちゃんが反応してるってことは・・・キミがこの子の飼い主?」
加蓮「へー、あのワンちゃんの上に乗ることもできるんだ。きっと乗り心地良いんだろうな~♡」
奈緒「まあなんとか飼い主が見つかって良かったよ。・・・あんなバカ犬もうゴメンだけど」
加蓮「・・・良かった、特にケガはないみたい」
奈緒「ていうかあんだけじゃれられたのにすげー嬉しそうな顔してっけど!」