待たせたな!今から1時間ぐらい間を開けながら、ラスト3話分を一挙投稿します!
しぶりん「えっ?恋バナ?」
しずえ「はい。未央さんから言い出したんですけど、途中ライカ(インクリング)さんが最近付き合ってるボーイさんの話をパルテナ様が茶化しちゃったのが原因で・・・」
サム姉「アイツ女神のくせに何に首突っ込んでるんだ全く!」
みお「あっホントだ!出てき・・・・」
ルッキー「そういえば卯月さんは何か誰か気になる殿方はいますか?」
しまむー「えっ!?そう言われても、ウチの事務所には私と同じ女の子ばかりですし…」
🍮「ダメよ!アイドルにとって恋愛話はスキャンダルの火種になりかねないプリ!」
その人はある日、突然私の元にやってきて、私を憧れだった舞台へといざなってくれました。
みお「上手いねしまむー。まさかここでプロデューサーの話題を出してくるなんて!」
しぶりん「卯月・・・とても楽しそうに喋ってるね、未央」
女神「そうだ。せっかくですし、そのプロデューサーさんについて詳しく聞かせてくれないかしら?」
ライカ「そうよ!元々アンタがふった話なんだから責任とりなさいよね!」
しぶりん「・・・だってさ、未央」
みお「オッケー!」
「そーだね・・・プロデューサーの第一印象はけっこう目つきが悪くてちょっと近寄りがたい印象かな~。
仕事に対してはいたって真面目で礼儀正しいのは良いんだけどね」
「・・・でもね
プロデューサーはいつも私たちアイドルのことを考えて行動してくれててさ、以前私が初めてのミニライブから逃げちゃった時も雨に濡れながらも私を探してくれたんだ。
そして言ってくれたんだ・・・『この前のライブは失敗じゃない』って」
「私さ、あの時のプロデューサーの一言がすごく嬉しかったんだ。もしプロデューサーがいなかったら・・・本当にアイドル辞めてたと思う」
しずえ「まあ・・・いつも元気だと思ってた未央さんにもそんなエピソードがあったんですね。」
サム姉「しかしさっき聞いたスカウト時の凛といい、こうしてみるとアイドルとは常にプロデューサーと二人三脚で進んでいくものなんだな」
桃姫(あら、そんな話があったのね・・・フフ♪)
ゼルダ「そうね。時には喜びを分かち合ったり、時には意見が合わず衝突したりするけれど・・・目前の苦難を共に協力して乗り越えた先に見える景色はきっとどんな舞台よりも美しいのでしょうね。」
みお「———まあそうはいってもやっぱ普段のプロデューサーはあまり冗談が通じない性格だからさ、今でも少し手を焼くけどね!」
しぶりん「でも悪くはないよ。だって・・・」
桃姫「そう、こうして3人でユニットを組んでいるのもそのプロデューサーの采配あってこそなのでしょうね。
・・・今だからこそ確信したわ。今回の女子会・・・」
「ピーチ姫----------!!」
茸「お知らせです!もうすぐ午後6時を過ぎます!!」
桃姫「あら残念。では今日の女子会はここでおひらきにしますわ♪」
全員「∑ ええーーーーーーーーーーーっ!?」